PORTFOLIO

岩本 利達

現場の熱や違和感を、経営が判断できる論理に翻訳し、回る型にする。

支援実績のサマリー

何をしている人か

商業施設のデベロッパーで13年、販売促進・広報の部門責任者、テナント営業、開発企画を担当してきました。並行して2019年から個人事業として、中小企業の広報・マーケティング支援を続けています。これまでのべ20社、いまも複数社と継続的にお付き合いしています。

「まちづくりアドバイザー」として関わることもあれば、広報の実務担当として入ることもあります。支援先の多くは、社長の判断がそのまま事業のスピードになる規模の会社です。そこで私が引き受けているのは、代わりに決めることではありません。決められる状態を作るところです。

現場には、たいてい答えの種があります。ただそれは「なんとなくこっちがいい気がする」という形で存在していて、そのままでは投資判断にも、社内の合意にも使えません。分解して、選択肢とトレードオフの形に組み直して、経営者の前に置く。決まったら、現場が動ける言葉まで落とす。この往復が仕事の中身です。

提供できること

1. 広報・PR|素材を、伝わる形にする

現場に埋もれている素材を掘り起こし、メディアや顧客に届く文脈に載せ替えます。社外広報だけでなく、社内報・理念浸透といった内側に向けた広報も実務として持っています。危機対応の広報も経験しています。

2. コンテンツ設計・SEO|検索から来る人を、受け止める

記事とLPを別々に作るのをやめ、読み手の状態別に導線を分岐させる設計をします。検索意図に応える記事と、信頼を担保する一次情報を内部リンクでつなぎ、流入と信頼獲得を同じ導線で成立させます。AI検索で引用されうる構造も意識して組みます。

3. SNS運用の自走化|続く形にしてから渡す

撮影・素材づくりから投稿の企画制作まで入り、運用の型ができたところで社内に渡します。担当者が代わっても止まらない形にすることを優先します。

4. 触らなくていいDX|人が減らない自動化から始める

ツールを増やす前に、いま人手が食われている一点だけを自動化します。問い合わせの一次受付、報告記事の作成と掲載、定型のレポート作成など。スモールスタートで、動くものを見てから次を決める進め方を取ります。

5. 商品企画・ブランディング|技術を、買い手の言葉に翻訳する

技術や素材、遊休資産といった「すでにあるもの」を、消費者にとっての価値へ翻訳して市場に載せます。ゼロから作るより、すでに強みがある会社を1→10へ広げるフェーズを得意としています。製造業の新商品開発、地場事業者と作り手のマッチング、販路開拓まで。

6. 事業開発・合意形成|関係者が多いほど効く

利害の異なる相手が並ぶ案件で、論点表・合意条件・仕様書を自分で作り、個別に合意を積み上げます。合意そのものより、合意に至る手順を設計するのが役割です。

実績の全体像

個人事業2019年〜/のべ20社を支援・複数社と継続
事業規模ゼロから、仕入れなしで年商300万円規模
本業商業施設デベロッパーで通算13年(販促・広報/テナント営業/開発企画)
対応領域広報・PR/コンテンツ設計・SEO/SNS運用/店舗改善・VMD/商品企画・ブランディング/業務の自動化/事業開発
支援先の業種金属加工、紙加工、木材・製材、ガラス器、注文住宅、建築設計、眼鏡小売、靴小売、飲食、ベーカリー、鮮魚小売、歯科、医療・介護、農業、教育、印刷、造園、SaaS、NPOほか
稼働の形月次の業務委託による伴走が中心(月20〜40時間程度)

支援事例

守秘のため、社名・地域・成果物のURLは記載していません。業種と規模感のみ記載します。

事例1|技術と、代表の想いを、売り物に翻訳する

金属加工メーカー2社・紙加工会社ほか/2022年〜2025年/個人事業

課題

高い加工技術を持ちながら、発信に課題を抱える中小の製造業が多くあります。BtoBの下請けとして長く安定してきた会社ほど、自社の技術が一般の消費者にとって何の価値になるのかを、社内の言葉で説明できません。同じことが、代表の中にある「届けたい価値」にも起きます。想いが言語化されていないと、事業の判断基準が代表の頭の中にだけ残り、周りは何を基準に動けばいいのか分からなくなります。

なぜその打ち手を選んだか

技術の紹介から入っても売れません。「何ができるか」は作り手の言葉であって、買い手の言葉ではないからです。「誰の、どんな困りごとを解くのか」まで翻訳して初めて、消費者に届きます。どの案件でも3段階を踏んでいます。①技術の棚卸しと、市場価値への翻訳 ②ストーリーと世界観によるブランド化 ③販路の開拓、の順です。

言葉づくりのほうも、きれいなキャッチコピーを付けるだけでは解決しません。必要なのは、事業のあらゆる判断がそこへ立ち返れる柱です。取ったのは、対話を重ねて代表がすでに持っているものを取り出す形でした。外から新しい概念を持ち込むと、聞こえは良くても本人が使わなくなるからです。

やったこと

  • 農機具などの板金技術を持つ金属加工メーカーでは、その技術をレジャー用品(焚火台・炊飯窯)へ展開する開発を支援しました。プレスリリースとオウンドメディアでストーリーを立て、SNSで世界観を作ったうえで、自治体と卸に当てています。結果として県のデザインセレクションに選定され、板金技能の表彰も受けました。道の駅とアウトドアのセレクトショップへの取り扱いも橋渡ししています。
  • 同じ会社が立ち上げた農業体験プログラムでは、セッションを重ねて2つの言葉に絞り込みました。ひとつは「Field to mouth(畑から口へ、いのちをいただく体験)」という普遍的なテーマ。もうひとつは「半歩先の豊かさ(日常に、本物の体験と学びを)」という提供価値です。この2つが、その後の事業全体のコミュニケーション戦略の柱になりました。同じ1社の中で、商品を売る仕事から、事業の柱を言葉にする仕事へ広がった案件です。
  • ステンレス治具のノウハウを持つメーカーでは、すでにあったヒット商品の知見に、新しい切り口と体験価値を足した新ギアを開発・ブランド化しました。BtoC展示会で1日あたり売上200万円を記録しています。
  • 紙加工の会社と外部デザイナーを結びつけた企画では、立ち上げから実行までを担当し、商業施設のイベントに接続して2日間で約2,000人を集めました。

この型について

素材が金属でも紙でも、骨格は同じです。地場の製造・工芸事業者と、外部の作り手や市場をつなぎ、企画から実行、販路の接続までを一気通貫で持つ。すでに技術がある会社を1→10へ広げるフェーズが、最も力を出せる領域です。言語化はPRの手前の作業に見えますが、実際には事業の判断そのものに効いてきます。

事例2|新ブランドを、社長プレゼンから実行まで運ぶ

眼鏡の小売チェーン(複数店舗)/2025年9月〜継続中

課題

既存の売り方が価格と度数の話に寄っており、店舗ごとの強みが顧客に伝わっていませんでした。新しい客層を取りにいくための軸が必要でした。

やったこと

ブランド名・タグライン・提供価値の定義から入り、社長プレゼンの資料と店長会向けのデッキを構成から作成。企画は社長プレゼンで承認され、パイロット実施を経て、貸切イベントの開催まで進みました。現在は店舗ごとの提案書づくりに入っています。

現場に落ちるかどうかは、店長が自分の言葉で言えるかで決まります。だから決定の場(社長プレゼン)と浸透の場(店長会)で、資料を作り分けています。

事例3|集客を、社長個人から切り離す

注文住宅の工務店/2026年1月〜継続中

課題

集客が社長個人への属人性に強く依存していました。指名で相談は来るものの、社長を知らない層に届く経路がなく、問い合わせを受け止める場所もありません。多店舗展開を視野に入れたとき、この構造がそのまま上限になります。

なぜその打ち手を選んだか

「社長のブランディングをさらに強める」方向も取れました。短期的にはそちらが早い。ただしそれは属人性を深めるだけで、課題そのものは解けません。選んだのは、人格を持たせる先を社長からサブブランドの側へ移す、という方針でした。

コンテンツ設計では、読み手を一枚のLPに集めるのをやめています。住宅の検討層は「まだ何も決まっていない人」から「他社と比較している人」まで状態がばらけており、同じ言葉では届かないからです。読み手の状態別にLPを4パターンへ分岐させ、記事側はSEO記事13本と施主事例5本を「記事から事例へ内部リンクで一次情報を借りる」構造で設計しました。

やったこと

ブランド名・人格設定・料金設計・紙媒体2体系まで整理し、記事13本の構成案を社長合意まで持っていったうえで、本文制作は外部ライターへ発注。LPは自ら制作して公開まで進めました。実装工程はAIツールを使っており、私自身がコードを書いているわけではありません。

現在地

LPの公開とコンテンツ製造ラインの稼働まで。公開からの日が浅く、PVや問い合わせ件数の数値はまだ取得できていません。

事例4|報道が4件出ているのに、受け皿がない

教育プログラムを設計する事業者/2026年7月〜継続中

課題

看板事業がテレビ・大手ニュースポータルなど4件の報道を獲得していたにもかかわらず、流入を受け止めるページが存在しませんでした。SNSの投稿は1本のみ。さらに自社サイトが3本に分かれており、看板事業へ辿り着く導線がどこにもありません。露出は起きているのに、そこから先が全部こぼれている状態でした。

なぜその打ち手を選んだか

施策の話に入る前に、広報の目的を絞ることから着手しました。代表と議論し、目的を「認知拡大」「営業補助(BtoB)」「信頼構築」の3つに確定させ、リピーター獲得は優先度を下げる判断を明示的に取っています。目的を絞らないままアカウントを増やすと、一般顧客向けの発信と法人向けの発信が同じ場所に混ざり、どちらにも刺さらなくなります。この会社は将来的に企業研修・顧問契約へ広げる計画があったため、法人側の導線を汚さないことを優先しました。

受け皿となるLPは、完成を待たず2段階で公開する設計にしました。報道の熱があるうちに出すことを優先したためです。問い合わせ導線も、チャネルを増やさずフォームに一本化しています。運用負荷が読めない段階で窓口を広げたくなかったからです。

この案件で、一番説明しておきたいこと

問い合わせ導線について、「週5件を超えたら別チャネルに切り替える」という、この判断を覆す条件を先に決めて共有しました。

判断を保留したままにすると、いつまでも決まりません。かといって決め切ってしまうと、状況が変わったときに見直す理由がなくなります。決めたうえで、見直す基準のほうを合意しておく。関与が長期になる案件では、この形を取ることが多いです。

現在地

LPの公開まで到達しています。こちらも数値はまだ取得できていません。

事例5|問い合わせの一次受付を、人手から外す

リユース・買取業/2026年7月〜

課題

問い合わせ対応に人手が食われていました。ただし、いきなり全部を自動化すると取りこぼしが出ます。

なぜその打ち手を選んだか

意図的にAIを使わず、ルールベースで組みました。用件を選んでもらい、必要な項目を順に聞いて、担当者へ通知する。この範囲なら挙動が読めます。買取の一次受付は金額の話につながるので、揺らぐ回答を返す実装にはしたくありませんでした。

やったこと

設計・実装・運用まで担当し、稼働ログを蓄積してレポートを提出。あわせて過去の問い合わせ履歴120会話・1,560メッセージを分析し、どこまでを自動化に任せられるかの要件整理を行いました。

この分析では個人情報のマスク処理を2回作り直しています。部分的に伏せる方式では、住所と隣接する氏名や建物名が残ってしまったためです。最終的に「具体的な住所を含む本文は丸ごと落とす」方式に切り替え、2つの別実装で二重に検査しました。

事例6|効いていない施策を、期の途中で止める

商業施設のテナント支援/担当30店以上

課題

販促には「やめる判断」が出にくい構造があります。予算が付いており、店舗も期待しており、途中で止めると説明責任が発生するためです。結果として、効いていない施策が期末まで惰性で残ります。

なぜその打ち手を選んだか

売上の前年比だけを見ていると、この判断はできません。全体が伸びていれば施策が効いたように見えてしまうからです。そこで効果の見方を3つに分けました。①売上の前年比 ②客数と客単価を分けて見る ③時間帯・曜日別の動き、の3点です。施策は客数に効くものと客単価に効くものが違うので、両者を混ぜたままでは何が効いたのか判定できません。

この見方で追った結果、値引き・ポイント施策を期間の途中で止め、接客の時間を長く取ることと、提案の精度を上げることへ振り替えました。理由は、反応していた客層が、その店の想定しているターゲットと違っていたことです。値引きは来店の理由を価格に置き換えるので、続けるほど本来届けたい層から遠ざかります。

やったこと

担当していた全店を母数に施策を回しました。うまくいった店だけを取り出して判定したわけではありません。「仮説・実行・検証」のサイクルは、こちらで完結させず店舗と一緒に回しています。数字の読み方を店長と共有しておかないと、次の施策の判断がまたこちらへ戻ってきてしまうためです。

事例7|単発の執筆依頼を、継続契約に切り替える

Webメディア運営/個人事業

記事執筆として受けた案件で、納品後の打ち合わせの際に、記事制作ではなくメディア全体のコンセプト設計と編集顧問という、より上流の役割を逆提案しました。結果として継続契約に発展しています。

書ける人はたくさんいます。書く前の「何を、誰に、どういう順で置くか」を一緒に決められる人は、そこまで多くありません。自分の売り物をどこに定義するかで、関係の長さが変わる、と考えるようになった案件です。

支援してきた領域

2019年から、のべ20社とお付き合いしてきました。業種は絞っておらず、製造業から農業、医療・介護、小売、飲食まで幅があります。共通しているのは、良いものを持っているのに伝わっていない、という一点だけです。

現在ご一緒している支援

業種支援内容
注文住宅の工務店ブランド立ち上げ、コンテンツ設計・SEO、LP制作(事例3)
教育プログラムの設計・運営広報戦略の設計、受け皿となるLPの制作と公開(事例4)
眼鏡の小売チェーン新ブランドの企画、社長プレゼンと店長会の設計(事例2)
建築設計事務所SNS運用とWebマーケティングの型づくり(月40時間の伴走)
鮮魚・食べ歩き業態の小売Instagram運用(撮影同行・素材づくりから投稿代行まで)
ベーカリーInstagram運用の代行と、来店動機をつくるキャンペーンの設計・制作。レジに置く運用マニュアルまで作り切る
歯科クリニック集客設計。士業ルートの開拓と現場責任者の並走
飲食(イタリアン)SNS運用支援。動画撮影の設計と編集フローの構築
住宅・建築LPの制作と、問い合わせ計測基盤の実装
リユース・買取問い合わせ一次受付の設計・実装・運用(事例5)

これまでにご一緒した支援

金属加工(板金・ステンレス)、紙加工、木材・製材、鉄工・建築金物、ガラス器、テント・幕材、造園、農業・農業体験、農産加工、道の駅、靴の小売専門店、医療・介護の人材紹介、地域コミュニティスペース、専門工事業者、伝統芸能の団体、アウトドア用品メーカー、SaaS、そして中小企業と学生をつなぐNPO。脈絡がないように見えます。ただ、入口はいつも同じでした。数字がきれいに出た案件も、そうでない案件もあります。共通して担ってきたのは、事業者の持っているものを外から見える形に翻訳し、届く場所まで運ぶところまでです。

業種支援内容
金属加工(板金・ステンレス)加工技術のレジャー用品への転用、ブランド化、販路の開拓(事例1)
紙加工外部デザイナーと組んだ自社ブランドの広報戦略と、海外見本市に出したあとの国内展開の設計(事例1)
木材・製材山から伐り出して製材するまでを自社で持つ会社。その技術をアウトドアの新しい柱へ振り向けるところを、発信の型づくりから一緒に
鉄工・建築金物下請けの外に出るために起こした自社ブランド。誰に売るのかを決め直し、広報と販路、そして3か年の道筋まで
ガラス器広報支援
テント・幕材広報と商品企画。他社と組む話もここでまとめました
農業生産法人ブランドトマトを贈りものとして売る、その入口づくり
農業・農業体験代表の頭にあった言葉を掘り起こし、事業の柱まで引き上げました(事例1)
農産加工・直売2週間に1本のペースでプレスリリースを出し続け、地元紙から順にメディアの記憶に入り込む。あわせて周辺のアウトドア需要を拾う新サービスも立てました
道の駅月ごとの伴走。配布マップの企画をはじめ、売場に人を運ぶ仕掛けを
造園広報プランづくり
専門工事業者手弁当で続けてきた地域の活動を、公認のまちづくり団体として立ち上げるまでの計画とロードマップ
地域コミュニティスペース子どもがまちの大人を取材して発行する新聞。その企画と、まちを歩いて作る地図
靴の小売専門店一年ぶんの販促カレンダー。あわせて、飲食店や工場に安全靴を直接売る道も引きました
医療・介護の人材紹介イベントを入口にした集客を設計。1日で終わらせず、LINEと常設の導線へ積み上げる二軸に組み替えました
伝統芸能の団体広報と、公演・催事の企画および集客
NPO(中小企業と学生をつなぐメディア運営)補助金のリサーチ、大学連携授業の広報、SNSの運営方針づくりと実務、記事のリライト
アウトドア用品メーカー・旅行会社キャンプギアの商品監修
SaaSBtoBの新規開拓営業
広告制作・メディア運営取引先企業のSEO記事、メールマガジン、コンテンツ制作の請負

進め方

  1. 最初に、目的を絞ります施策の話から入りません。何のための発信なのかを2〜3個に絞り、やらないことを明示的に決めます。ここを曖昧にしたまま進めると、あとで全部が中途半端になります。
  2. 選択肢とトレードオフの形にして出します「これがいいです」で終わらせず、「A案とB案があり、それぞれこれを取ってこれを捨てます」の形にして経営者の前に置きます。決める人が決められるだけの材料を揃えるところまでが、こちらの仕事だと考えています。
  3. 判断には、覆す条件を添えます決めた判断がいつ間違いになるのかを、先に数字で合意しておきます。見直しのきっかけを設計に埋めておく、という考え方です。
  4. 完成を待たずに出します熱があるうちに出すほうが効く場面では、2段階公開などで先に世に出します。
  5. 渡せる形にして抜けます仕組みを作ったら、担当者が自分で回せる状態まで持っていきます。

経歴

商業施設デベロッパー(名古屋)/2013年〜現在

期間担当
2013年〜2022年営業部 広報・販売促進担当(2018年から部門責任者)
2018年〜2023年(兼務)事業部横断プロジェクトの責任者
2022年〜2025年営業部 テナント営業(主任)
2025年〜現在開発企画部 リーシング・地域連携担当(主任)

主な担当領域は、施設のリブランディング、メディアリレーションの構築、危機管理広報、社内報・刊行物の企画編集と理念浸透施策、クリエイティブディレクション。テナント営業期には新規テナントを15店舗誘致し、リストアップから条件交渉、契約、開店準備まで一貫して担当しました。テナントの店長に向けた研修は、小売・飲食の両方を対象に150回以上を担当しています。

事業部横断のプロジェクトでは、公道を活用した大規模施策を担当し、単日8,000人を動員しました。前例のない取り組みで関係機関から当初難色を示されたため、単発のイベントという説明をやめ、「都市再生のための社会実験」という文脈に置き直して個別に合意を積み上げました。論点表・合意条件・仕様書は自分の手で作成しています。

現在は開発企画部で、行政機関や大手デベロッパーとの官民連携・広域連携の施策を担当しています。

個人事業/2019年〜現在

地域活性化・広報・コンテンツ制作を軸に、中小企業の伴走支援を継続。九州から東北まで、月次の業務委託でお付き合いしています。

書く仕事

専門知識は、生活者の文脈に翻訳されて初めて価値を持つと考えています。正しい情報を並べるだけでなく、読み手が動けるところまで言葉を設計することを重視しています。

単価が上がったのは、書く技術が100倍になったからではありません。同じ人が同じジャンルを書いていても、何者として書いているかで値段が変わります。発注する側には、こちらの質を事前に測る手段がないからです。積み上げ以外に近道がない、というのがこの5年で分かったことです。

資格・スキル

資格

日本ショッピングセンター協会公認 SC経営士/社会調査士/NCAJ公認キャンプインストラクター/JAC公認オートキャンプ指導者/防災士

ツール

Adobe Illustrator/Premiere Pro/Google Analytics(GA4)・Search Console/Google Workspace/Microsoft Office

AI活用

生成AIを日常の実務(案件記録、調査、資料作成)に組み込んで運用しています。ツールとして使うだけでなく、どこまでを任せられるかの要件整理から設計するのが得意分野です。

ご相談について

はじめは小さく始めることをおすすめしています。いきなり全体を作り替えるより、いま一番詰まっている一点を動かして、手応えを見てから次を決めるほうが、結果的に早く進むことが多いためです。

ご相談は下のフォームからお願いします。まだ課題が固まっていない段階でも構いません。内容を拝見して、2〜3日以内にご返信します。

お問い合わせフォーム